杓子定規の解釈でいいのか!ショッピングモール煙伝播ルートのあるべき形

1. 全館避難安全検証とは

この度実施した
2階建て+屋上駐車場階の
ショッピングモールにおいて
少し踏み込んだ
全館避難安全検証(=ルートB)を行ってみた。

全館避難安全検証とは
火災が発生した場合に
すべての在館者が地上までの避難を完了する前に
煙やガスが避難上支障のある高さまで降下しないこと
を検証するものである。

全館避難安全検証において
EV(エレベーター)やESC(エスカレーター)部分は
いわゆる「竪穴」部分としての扱い。
そこに入った煙はどんどん上昇して
上階に煙が伝播していくため
「竪穴」部分に煙が入らないように
注意するのがセオリーである。

そのセオリーを覆すのが
下図に示した『ルートB』である。
次回は、このルートについて説明したい。

関連記事

  1. ZEB化に欠かすことのできないGHP(ガスヒーポン)

  2. 商業施設の緑化規制は環境向上につながるのか?_2

  3. 急騰する建築資材!

  4. 杓子定規の解釈でいいのか!ショッピングモール煙伝播ルートのあるべき形_…

  5. 第1回 避難安全検証法の「形骸化」を防ぎ、真の安全と価値をデザインする…

  6. 泉南市における新たな一歩!地域未来投資促進法を活用した土地利用計画が決…

  7. 高度化するニーズへの対応

  8. いる?内装監理会社に思うこと

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP