何が起こるか分からない「不確実への対処法」_3

何が起こるか分からない、不確実性時代への対処法 の続きです。

① 組織スラック
② プロジェクトチーム ③ タスクフォース

④ 情報処理

組織全体の情報処理能力を引き上げる方法についてです。
会社で決めたことなのに、途中で頓挫したり守られていなかったりや
取引先に関しても、
「あそこの会社に依頼すると、見積りがいつも遅い」なんてしょっちゅうですよね。

これらはただ担当する人間がボンクラだと言ってしまえば、それまでなのですが
情報を処理する能力が落ちているため、迅速な受け答えができていないとも言い換えられます。

個人の能力はさておいて、組織としての対応としては
調整の一部を情報システムによって置き換えたり、意思決定を支援する方法があります。

すべての業務をカバーするオールインワンのERP(企業資源計画)から
個々別々の販売管理、在庫管理、人事、財務会計等の基幹システムの他にも
ビデオ通話やチャットツールなどのコミュニケーションツールも多くあり
最近では、テレビCMでもよく見かけますね。

これらシステムをうまく使い
情報を処理する能力を引き上げることが、不確実への対処につながります。

関連記事

  1. 大企業病に巣食う「官僚制の逆機能」

  2. これがあるといい組織「組織の構造5原則」_3

  3. まとめるために知っておきたい「組織の3要素」

  4. まとめなければ会社じゃない「組織」

  5. 何が起こるか分からない「不確実への対処法」

  6. これがあるといい組織 「組織の構造5原則」_1

  7. 組織に「イノベーション」を生み出す方法

  8. 組織の仲が悪いは、あながち悪いことではない「コンフリクト」

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP