高度化するニーズへの対応

先日、弊社の扱った案件にて
一部、設計の避難安全検証を行なった。

設計者から下請けで検証している
避難安全検証業者による検証の結果
NGとのこと。

そもそも設計者が
避難安全検証への理解ができていなく
丸投げしている状況だと見て取れた。

こちらから指摘し
設計者が検証法を理解して
改めて検証業者に指示したところ
OKとの判断。

社会はグローバル化や高度情報化が進み
建物に求められる機能も
高度化・多様化・複雑化している。

一定の技術水準を満たす
建物が主流である昨今
建築士としてはそれらのニーズに
対応することが必須である。
設計士が知らないばかりに
施主が損をするという事態が
起きているのだ。
 

関連記事

  1. 2025年 建築物省エネ法 改正

  2. 泉南市における新たな一歩!地域未来投資促進法を活用した土地利用計画が決…

  3. 発注者の満足とは

  4. 商業施設の緑化規制は環境向上につながるのか?_8

  5. 杓子定規の解釈でいいのか!ショッピングモール煙伝播ルートのあるべき形_…

  6. 『ガスエネルギー新聞』に掲載いただきました

  7. 素人ながらに始めてみた家庭菜園も結局は設計と同じだった話

  8. 商業施設の緑化規制は環境向上につながるのか?_4

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP