多店舗出店への取り組みには想いの共有が必要だ#6

#5

当社では多店舗建設を失敗しないために
出店協議会の開催をおすすめしている。

以下、 出店協議会のフロー。
①物件をセンバツする
②センバツ物件の出店を決定する
③物件を設計する
④物件を建築する
⑤物件を確認する

③物件を設計する
選抜した物件の実現のため
基本設計をもとに検討し、実施設計に進む。
設計施工方式か分離発注にするか確定する。

③の会議時点で
開発サイドでは
地主との地代交渉などの契約ごとや
テナント先との交渉が
進んでいることが望ましい。

続いて、④物件を建築する ための会議となる。
実施設計を承認して
目標の建設費用を設定する。

ここまでくると
店舗スタッフの配置や
どのようなプロモーションで集客に結びつけるか
オープンを見据えた動きが並行することとなる。

関連記事

  1. 多店舗出店への取り組みには想いの共有が必要だ#5

  2. 商業施設の魅力的な建築コンセプトを考える

  3. 多店舗出店への取り組みには想いの共有が必要だ #2

  4. 多店舗出店への取り組みには想いの共有が必要だ#4

  5. 全国2,900ある住宅団地は今後再生できるのか_2

  6. 商業施設から街をつくる!『都市計画提案制度』

  7. 全国2,900ある住宅団地は今後再生できるのか

  8. 発注者の満足とは

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP