コンセプトが揺れると建物も揺れる?

日本人の3組に1組は離婚しているそうだ。
憧れてたが、生活すると思ってたのと違うから離婚!
結婚に対する構想が、実現出来ないと判断して離婚!
妻・夫を幸せにするという
コンセプトを誓ったはずだったが。
 

設計も同じで
最初にコンセプトはあっても
途中で気が変わってってことは
よくある話だ。
 

「使いやすく、飽きない建物」を
コンセプトにしていたが
設計が進むにつれ
デザイン重視に心変わりしてしまい
ガラス張りのトイレが出来たなんてことも。
実際に生活シーンに
ガラス張りトイレがあると
結局、恥ずかしくて
ロールスクリーンを取り付けるありさま。
飾りものもつけることが出来ず
手の入れようがない状態に。
 

コンセプトを揺らして
途中で変更するのは
リスクが大きく
相応のエネルギーが必要だ。
だから、まず初めに
「揺れない・ブレない」
コンセプト作りが重要であり
そこに時間を掛ける必要がある。
 

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