クライアントの納得感が違う!3DCAD『SketchUP』

目新しいという訳ではないですが改めて
3DCADソフト『SketchUP』の良さについて書いてみます。

https://www.sketchup.com/ja


操作自体は慣れれば簡単で
まず平面を書いて、それを上に押し上げる操作で
立体にできたり高低がつけれたり
直感的に3Dが作れるのが大きな特徴です。
実際に設計図面を書くように
試行錯誤しながら完成イメージに
近づけていくような作り方ができます。


建築現場では、施主側と設計側での
コミュニケーションロスがどうしても起こりがちです。
原因の一つに、お互いが共有イメージを
擦り合わせれていないことが挙げられます。

当社では、物件監修業務に
スケッチアップで作った完成イメージを提案しています。
例えば、
・車道からの出入り口のサインの見え方
・建物に見合った植栽規模
・適切な照明範囲か適切 など
図面だけではイメージしづらい建築現場を
誰が見ても分かるために準備しています。

もちろん手間はかかりますが
工事が始まってから、建物が出来上がってから
瑕疵が見つかるようでは
正しい設計とは言えません。

関連記事

  1. 用途地域がダメだからと言って諦めない設計士の話 #2

  2. 泉南市における新たな一歩!地域未来投資促進法を活用した土地利用計画が決…

  3. 建築コンサルティングとは

  4. 【省エネ計算】 1次消費エネルギー消費量(BEI値) 驚きの電気代差額…

  5. 杓子定規の解釈でいいのか!ショッピングモール煙伝播ルートのあるべき形

  6. ゼロ・エネルギー ZEB

  7. 高度化するニーズへの対応

  8. いる?内装監理会社に思うこと

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP