その建物は誰のもの?

アトリエ系設計者は
自分の作品として
自分の想いに施主を
合わさせる傾向がある。
 

お金は、建物を使う人(施主)が出し
設計士は自分の作品として世に発信する。
なんだか変ですよね。
個人的に非常に違和感があります。
 

建物は誰のものかと
考えれば自然で、やはり
施主から世の中に発信する仕組みが
適正かと思います。
施主が建物外観や
使いやすさを含めて評価して
世に発信されたいいねこそが
設計者の評価ではないか。

設計者自身が自ら
建物を評価し発信するというのは
人の褌で相撲を取るようで
越権である。
 

関連記事

  1. <避難検証法 ver.4>シミュレーションの活かし方!

  2. 建築コンサルティングとは

  3. 鋼材高騰がもたらす設計の未来とは!?

  4. ゼロ・エネルギー ZEB

  5. 商業施設の緑化規制は環境向上につながるのか?_7

  6. 避難安全検証ソフト 建築ピボット<避難検証法 Ver.4>_2

  7. 用途地域がダメだからと言って諦めない設計士の話 #1

  8. 開発行為になくてはならない地権者説明会とは

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP