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【建築士】建築家になりたい!でも本当のところはよく知らないって人への建築の仕事案内

企業で建築を設計する場合
クライアントの要望を聞き、図面を描くという流れは
どの企業にも共通します。
では、設計職で代表的な3つの違いとは
どういったものでしょうか。

ゼネコンで働く

設計施工一括で請け負うことが多く
建設コストから使える技術を逆算して
建築を発想する力に長けている。
大規模な建築を主に扱うため
必要となるのは、バランス感覚と
多くの関係者をまとめるマネジメント能力だ。

組織系設計事務所で働く

ゼネコンと違い施工は別会社のため
設計士は、図面通りに進行しているか
問題はないかを監理しなければならない。
こちらも建築現場をコントロールする
マネジメント能力は欠かせない。

アトリエ系設計事務所で働く

ゼネコンや組織系事務所に比べて
主宰する建築士個人の作家性を追求する傾向にあり
それに共感したスタッフが集まる。
将来、独立を目指す人が多いのも特徴。
薄給と激務に耐えつつ数年間の実務経験を積んで
独立するケースが一般的。

どの職場で働くにしても
設計をするということには変わりありませんが
・大規模建築を手がけたい:ゼネコン
・建築プロデューサーを目指す:組織系
・設計に注力して建築家を目指す:アトリエ系
と大雑把に分けられるでしょう。

ちなみに当社ビープロジェクトは
建築監修を事業コアとしていますので
組織系設計事務所の類となります。
 
 
<参考:五十嵐太郎『建築学生のハローワーク』>

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